カーオーディオ・カーナビ・ETC等の通信販売 オートアベニュー

0
0

車の部品の交換時期とは?主な消耗部品について交換時期の目安を紹介

車の部品の交換時期とは?主な消耗部品について交換時期の目安を紹介

2023年02月15日
車の部品の交換時期とは?主な消耗部品について交換時期の目安を紹介

車は、何万点ものパーツが組み立てられてできており、そのどれかに不調が出ると車全体へ負担がかかってしまいます。場合によっては安全な走行ができなくなる可能性もあり、部品の状態や交換時期に気を配ることが必要です。そこで今回は、車の部品の中でもとくに重要な部品について、交換を行う時期の目安を詳しくご紹介します。

 

1.車の部品交換時期を知っておくべき理由とは

車の整備を受ける機会というのは、基本的には車検時の24ヶ月定期点検整備のみという方が多いのではないでしょうか。見積もりを受けた際に適切なタイミングで適切な部品の交換が行われているのかを知るためには、やはりある程度の車の部品交換時期を知っておく必要があります。また、車の部品交換時期を知っておくことで、車に負担が出る前に部品の交換を行い車の寿命を延ばすことにもつながるでしょう。

 

一つの部品が壊れていたとしても、そのまま走り続けることができるケースもあります。しかし、不具合が他のパーツに大きな負担をかけ、最終的に多額の修理費用が発生してしまうことにもつながりかねません。全ての部品の交換時期を頭に入れておくのはそう簡単なことではありませんが、交換時期が近くなったら整備やチェックを依頼するのがおすすめです。

 

2.車の部品交換時期について

ここでは、具体的な車の部品の交換時期についてご紹介します。

 

2-1.エンジンオイル

エンジンオイルは、車の部品の中でもとくに消耗の早い部分です。しかし、交換を怠り汚れたままにしてしまっている方も少なくありません。しかし、エンジンオイルはエンジン内をきれいにする役割も持っています。そのため、ずっと同じエンジンオイルを使用し続けてエンジンオイルが汚れてしまうと、エンジン内にも汚れがたまってしまうことになります。エンジンは車の心臓部でもあるため、3000kmから5000kmを目安に交換するようにしてください。

 

2-2.スパークプラグ

ガスパークプラグは、ガソリンの火付け役を担っている重要な部品です。古くなると燃費が悪化してしまったり、パワーダウンが進んだりしますが、少しずつ劣化していくためその変化に気づきにくいという特徴があります。また、車検の点検項目には入っていないためそのままにされてしまいやすい部品でもあります。基本的には、普通車であれば走行距離3万kmから4万km、軽自動車であれば1万kmから2万km での交換が推奨されているため、燃費やエンジンの調子が悪くなった場合には早めに点検を行うようにしましょう。

 

2-3.ラジエーター

ラジエーターは、エンジンがオーバーヒートしてしまわないようにする役割を持っています。エンジン内に循環している高温の冷却水を、走行風で冷ます仕組みです。負荷がかかりやすい部分であることから、経年劣化によってラジエーターがひび割れを起こしたり、水漏れを起こしたりというトラブルにつながりやすくなっています。オーバーヒートを防ぐためにも、定期的に点検を行ってください。目安としては、10万kmを走行した場合、又は故障した場合が交換時期となります。

 

2-4.タイヤの交換時期

安全な走行をするために欠かせない部品の一つでもタイヤについては、交換時期を見極めるために溝の深さをチェックします。深さが1.6 mm以下になった場合にはスリップサインが出てくるので、このサインが一部分でも見えている場合にはすぐに交換してください。そのほかにも、亀裂がある、ひび割れがある、購入から5年経過しているタイヤは交換を行いましょう。

 

2-5.バッテリー

突然バッテリーが上がってしまって自動車に乗れずに困った経験を持っている方は少なくありません。バッテリーは自動車の原動力であり、寿命を迎える前に交換を行うのがおすすめです。交換時期は2年から3年が目安となっていますが、物によっては5年以上使用できるものもあるため、こまめに点検を行って状態をチェックしておくのがよいでしょう。カー用品店やディーラーなどに置いてあるテスターを使用することで、簡単に寿命を見極めることが可能です。

 

2-6.ブレーキパッド

ブレーキパッドとは、その名の通りブレーキに摩擦を発生させるための部品です。ブレーキをかける度にすり減っていくので、定期的な交換が必要不可欠となります。ブレーキパッドの新品は10 mmですが、厚みが2 mm前後になってくると、ブレーキを踏んだ際にキーキーという音が出てその劣化を知らせてくれるものが多くあります。普通車であれば3万kmから4万km、軽自動車であれば4万kmから5万kmが交換の目安となります。

 

3.まとめ

今回は、車の部品の交換時期について詳しくご紹介しました。安全な走行を守るためには、やはりこまめな点検が欠かせません。部品の交換時期の目安を知っておくことで、トラブルが起きる前に点検を行うことができるでしょう。走行距離や運転方法によっても部品の交換時期は異なるため、整備業者に相談するのがおすすめです。

 

北九州市にあります「有限会社オートアベニュー」 では、徹底的に整備を行った中古車の販売、さらに車検や定期点検整備などを承っております。割引特典などのお得な価格で高品質な整備を行うことが可能です。また、土日も営業しておりますので、会社勤めの方でもご利用いただきやすいのが特徴です。予算に合わせた整備も実施しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

ようこそ
オートアベニュー オンラインショップ

商品カテゴリー
ページ
ヘルプ