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取り付けの場合が多い車の部品は?作業の依頼先と注意点をご紹介

取り付けの場合が多い車の部品は?作業の依頼先と注意点をご紹介

2023年02月15日
取り付けの場合が多い車の部品は?作業の依頼先と注意点をご紹介

車は実に多くの部品からなり、それらがいくらかでも働かなくなれば、車は動かなくなります。日頃からのメンテナンスが必要であり、僅かな異変があれば、すぐに交換や取り付けの作業が必要です。愛車にいつまでも乗り続けるために、気をつけたほうがよい部品やその取り付けについて紹介をします。

 

1.取り付けや交換などのケースが多い部品

もちろん車は精密な機械ですし、私たちではなかなか理解できない部品も数多く存在します。しかし、私たちも最小限知っておいた方がよい部品について把握しておけば、十分に愛車を管理できます。まずは取り付けや交換を行うことの多い、メジャーな部品について紹介しましょう。

 

1-1.タイヤ

タイヤは車が走る上で重要な部品であり、そのコンディションによって、車が走るときの性能に大きく影響を及ぼします。とくに空気圧、異物の挟まり、溝の深さなどを日常的にチェックしておきましょう。

 

1-2.バッテリー

バッテリーによって車内のすべての電気系統が働きます。最も大きな役割は、エンジンを始動させることです。バッテリーが劣化してくれば、十分な電気供給が行われなかったり、走行に影響したりして、重大なトラブルを起こしかねません。劣化が目立つようでしたら、交換をする必要があります。

 

1-3.エンジンオイル

エンジンオイルは、エンジンの中に入っているオイルであり、エンジンのシリンダーと外壁の間の密閉性を高めることでエンジン性能を高める働きがあります。また、それらの摩耗を防ぎ、ガソリンの不純物の焼きつきを防ぐ働きもあります。

 

エンジンオイルが不足すると、それらの働きが損なわれ、エンジンや車自体の性能を著しく損ねかねません。定期的な点検が必要であり、適切な時に交換を行うなど、こまめに管理する必要があります。

 

1-4.オーディオ機器・カーナビ・ETC

車を運転する上で、オーディオ機器やカーナビ、ETCの機能面にこだわる人も多いでしょう。これらはカスタマイズする人も多く、最近ではネットや通販で購入する人も増えてきました。ただ、配線などの必要があるため、プロの業者の取り付けが多くなります。

 

1-5.ドライブレコーダー

最近は、あおり運転や高齢者の運転する車の逆走など、自分が原因でないところでの事故やトラブルのニュースを見ることが多く、もしもの時の「証拠」を残す必要性を感じている人が非常に多くなっています。事故や事件が起きた時のためだけでなく、ドライブレコーダー設置による「抑止力」が有効である側面もあります。

 

1-6.スピーカー

車の購入の際にはすでに取り付けられていますが、とくにオーディオの音にこだわる人は、ドアスピーカーを取り替えるケースがあります。

 

2.取り付けを業者に依頼するときの注意点

車に何らかの部品交換の必要性が出た場合や、自分のこだわりの部品を取り付けたいときに、業者に依頼をして、プロに取り付けの作業をしてもらうと問題が少ないでしょう。部品によっては専門的な技術を必要とする場合があるからです。ここでは、業者に取り付けを依頼するときのことについて触れます。

 

2-1.部品の持ち込みの傾向と注意点

自分で事前に部品を購入して、それを業者に持って行って、取り付けてもらえる場合があります。これは部品にこだわりを持った人が自分で購入したケースや、ネットなどで購入する方が安いから別途自分で購入した、というケースが考えられます。取り付け作業を依頼する業者で部品を購入することも当然可能です。

 

ただこういったケース、とくに持ち込みの場合はその部品が正規品なのか、正常な部品なのかの見当がつかないこともあります。また、持ち込みに対応していなかったり、部品の購入について制限を設けていたりする店舗もあるので、事前に調べておく必要があります。

 

部品を持ち込んだものの全部そろっていなかったというケースや、正常に作動しない部品を持って来てしまうなどという不備がないようにしましょう。

 

2-2.部品の取り付けを行う業者

どこで部品の取り付け作業をしてもらえるのかは、いくつかあります。

 

まずは、車を購入したディーラーです。ここではその店舗と提携をしているメーカーの純正品を勧められることが多くなります。部品の持ち込みも可能な場合が多いようです。ただ一方で、部品が社外品や、よくわからない製品の場合は、断られる場合もあります。部品の取り付けに問題が起こるか、車に何らかの負担になるなどの原因となるからです。

 

次に整備工場です。整備工場でも作業をしてもらえることはありますが、受け付けてくれない場合もあります。作業後、何らかの車の不具合が起きた時、責任の所在が曖昧になってしまうことがあるからです。また、整備工場に依頼するデメリットとして、工賃や部品代がやや高いという点があります。整備工場としても、作業をお願いしてもらえて嬉しい反面、自社から部品を買ってくれないというのは、良い印象を持たないでしょう。整備工場へ依頼をするならば、事前に連絡をし、確認をしておきましょう。

 

最後にカー用品店です。ここではカー用品を販売するだけでなく、車検や修理なども行うところが多いので、普段から依頼をしている人も一定数います。カー用品店を利用する人の多くは、そこで部品を購入して、取り付け作業をしてもらっています。

 

3.まとめ

車は個性を表しやすいものですので、こだわりをもってカスタマイズしたくなります。またより良質の部品を使いたくなります。そのような時はプロに依頼をして取り付け作業をしてもらいましょう。ただ、部品については車との相性や安全性にも注意を払う必要があります。

 

「有限会社オートアベニュー」では、さまざまな車の部品を扱っております。取り付け作業に関してもどうぞご相談ください。誠心誠意お応えいたします。

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