カーオーディオ・カーナビ・ETC等の通信販売 オートアベニュー

0
0

車のアクセサリーの種類とは?車内・車外別にさまざまなものを徹底解説!

車のアクセサリーの種類とは?車内・車外別にさまざまなものを徹底解説!

2023年02月15日
車のアクセサリーの種類とは?車内・車外別にさまざまなものを徹底解説!

車のアクセサリーとは、車の走行に直接影響のない装飾品や電装品のことです。その種類は、多岐にわたるため「車のアクセサリーにはどんな種類があるの?」や「カーナビやドラレコの種類が多すぎてよくわからない」といった声がよく聞かれます。そこで本記事では、車内アクセサリー・車外アクセサリーなどの中から代表的なものについて解説します。

 

1.車内アクセサリー

車内アクセサリーでは、スマホホルダーなどの便利グッズや収納グッズがよく売れています。ここでは、同様に人気の高いカーナビゲーション・カーオーディオ・ETC車載器について説明しましょう。

 

1-1.カーナビゲーション

カーナビゲーションは、自車の位置を基点に、目的地までの最適ルートを表示してくれる電子機器です。カーナビゲーションのタイプには、AV一体型インダッシュタイプ・AV一体型フローティングタイプ・ポータブルナビの3種類があります。

 

AV一体型インダッシュタイプは、モニターがダッシュボードにすっきり収まるタイプで、最も人気があります。AV一体型フローティングタイプは、本体部分をコンソール(運転席と助手席の間にある内装の一部)に、モニターをダッシュボードの上部付近に設置するタイプで、視認性の良さが特徴です。ポータブルナビは、脱着式タイプで、取り付けに車種を選びません。

 

カーナビゲーションは、地上デジタル放送・DVD・オーディオなどさまざまな機能の付いた製品があり、またサイズ・タイプ・価格の選択肢も広いので、よく比較検討してから購入するようにしましょう。

 

1-2.カーオーディオ

カーオーディオは、音楽・AMFMラジオ・映像を楽しむための音響機器で、ダッシュボードに設置されます。2種類のサイズがあり、それぞれコンパクトサイズでシンプルな機能の「1DIN」と、大画面ディスプレイで映像も楽しめる「2DIN」です。2DINは多機能で、さまざまなメディアに対応しています。たとえば、スマホなどから無線通信が可能なBluetooth・DVD・CD・USB・SDのほか、有線接続してカースピーカーで再生可能なAUXなどが挙げられます。

 

1-3.ETC車載器

ETC車載器とは、車内に設置しETCカードを挿入することで、料金収受情報を無線通信でやり取りする機器のことです。事前に、ETC車載器セットアップ登録店での車載器セットアップを行い、暗号化した車両情報をインストールしておかないと利用できません。

 

ETC車載器は、設置場所によって、2ピースタイプ(アンテナ一体型)・3ピースタイプ(アンテナ分離型)・ビルトインタイプの、3種類に分かれます。2ピースタイプは、本体にアンテナが収められているため、ETCレーンの受信機との無線通信がしやすくなるよう、ダッシュボードの上などに取り付ける必要があります。3ピースタイプは、アンテナを通信しやすい場所に設置すれば、本体は好きな場所への取り付けが可能です。ビルトインタイプは、新車購入の際、オプションとして取り付けられることがほとんどです。

 

なお、旧スプリアス規格に基づいて製造されたETC車載器は、電波法関連法令の改正により今後使用できなくなる可能性があります。できるだけ早く、新スプリアス規格のETC車載器に買い替えたほうがよいでしょう。

 

2.車外アクセサリー

車をかっこよくドレスアップするのに欠かせないタイヤホイールやエアロパーツとともに、実用的な車外アクセサリーの代表とも言える、ルーフボックスについて説明します。

 

2-1.タイヤホイール 

一般的に広く使用されているタイヤホイールの素材は、アルミとスチールです。アルミホイールは、軽量でデザインも豊富なため、ドレスアップ用のホイールとしても人気が高いでしょう。スチールホイールは、安価でありながら耐久性に優れますが、デザインの種類が多くありません。カーボンやマグネシウムホイールは、非常に軽量で燃費性能と走行性能に優れますが、かなり高価なのです。

 

また、ホイールのデザインにも種類があり、大別するとスポーク・メッシュ・ディッシュ・フィンの4つです。装着するホイールのデザインによって、車の印象も大きく変わってくるので、たくさんのデザインを見て、イメージに合ったホイールを見つけましょう。

 

2-2.エアロパーツ

エアロパーツは、空気を整流し、ダウンフォースを発生させることで、高速走行時の安定走行を向上させる効果があります。代表的なものは、フロントスポイラー・サイドスカート・リアスポイラー(またはリアウィング)の3点です。

 

注意点としては、エアロパーツを装着した車は、保安基準に適合していないと車検には通りません。エアロパーツに関する保安基準では、道路を安全走行するための規定が設けられています。たとえば、車のサイズが長さ±3cm・幅±2cm・高さ±4cm以内に収まっているか、最低地上高が9cm以上確保されているかなどがあります。エアロパーツの取り付けは、専門店や整備工場に依頼すると、安全面でも安心です。

 

2-3.ルーフボックス

ルーフボックスは、硬い樹脂製の収納ボックスで、雨風にも強いのが特徴です。キャンプ用品やスポーツ用品など高さのあるものの収納に適した「大容量タイプ」や、サーフボードやスキーなど長いものが運べる「薄型タイプ」が人気です。そのほか、空力デザインを追求したタイプや幅の狭いタイプなど、さまざまな種類があります。

 

3.事故の記録・安全対策に欠かせないドライブレコーダー

ドライブレコーダーは、フロントガラスやダッシュボードなどに取り付ける映像記録装置です。事故が起きた際の正確な状況証拠や、あおり運転対策として役立ちます。記録範囲別に、前後2カメラ型・360度カメラ型・フロント用の3種類があります。

 

前後2カメラ型は、フロント側とリア側にカメラを設置して、前後の映像を記録するドライブレコーダーで、現在主流のタイプです。360度カメラ型は、車内および前後左右360度の広範囲の記録ができる全方位カメラを搭載したドライブレコーダーで、幅寄せや駐車時の車内の様子を撮影・記録できるのがメリットでしょう。

 

フロント側から撮影するので、同乗者やシートに遮られて後方に死角も発生しますが、最近では、リアカメラがセットになったものも登場しています。フロント用は、前方を撮影するためのドライブレコーダーで、フロント部分にカメラを設置します。製品の本体価格と設置費用が最も安価なタイプです。

 

4.まとめ

車のアクセサリーの種類は、車内用と車外用に分かれます。さらに、カーナビゲーションを始め、カーオーディオ・ETC車載器・ドライブレコーダー・ルーフボックスなど実用性の高いものと、タイヤホイールやエアロパーツのように装飾性の高いものにも分類できると言えるでしょう。

 

また、近年の電子機器は、多機能で種類も豊富です。購入する際は、自分の車に取り付け可能か・どこに設置するのか・どのような機能を求めるのか・規格に適合しているか、などしっかりチェックすることが大切です。

 

「有限会社オートアベニュー」は、北九州市に八幡店と小倉店の2店舗を構えております。自動車販売・車検・整備・板金塗装・マイカーリースなど幅広く承っております。全車種に対応するアクセサリーや各種部品などを取り揃えていますので、ぜひオンラインショップもご利用ください。また、車に関するご相談もお待ちしております。

ようこそ
オートアベニュー オンラインショップ

商品カテゴリー
ページ
ヘルプ